七松小平太/今現在は「飼い主」と「犬」の関係ですが、いずれその関係だけでは満足が行かなくなると思います。ですので、もし関係が変わった際、七松くんも思春期の男の子。どう言ったシチュエーションで、どんな風に夢主を襲いたいですか?男らしく本能のまま、具体的にどうぞ!(うっかり放送禁止用語が出てこようものなら六年生の絆によって台詞にピー―――音を被せ、上手く対処しましょう笑)(*七松犬の者さま)畳む
七松「仙蔵」
立花「なんだ」
七松「なぜわたしの両脇が長次と文次郎で固められているんだ」
立花「お前のデリカシーが微塵も感じられない発言にすぐにでも対応できるようにだ」
(プイ~と変な音を鳴らす中在家)
潮江「長次、それ壊れてないか?」
(頷き)
中在家「でも…音はでる」
潮江「それはそうだが……ところで仙蔵、俺は今回の内容をよく知らんのだが」
立花「今から読み上げる」
(淡々と読み上げる途中で段々顔を赤くしていく潮江)
潮江「し、神聖なる学び舎で何をする気だ小平太!!」
七松「今のでわからないのか文次郎!そんな(プイ~~~)ろ!!」
潮江「許さーーーん!!大体(プイ~~~)前提とは強(プイ~~~)!!」
七松「別に文次郎の許可は必要ないだろ」
立花「さすが長次…素晴らしい早さだが、今のは別に隠さなくてもよかったんじゃないか」
中在家「…………一応な」
立花「ふむ…漏れるよりはいいか」
七松「しかしな仙蔵、今ので聞きたいんだが」
立花「…………………………なんだ」
七松「渋りすぎだ!これは現状維持でも別に問題ないんだろう?」
立花「小平太はよほど犬の立場が気に入っていると見える」
中在家「………………」
(物言いたげに立花を見る中在家)
立花「なんだ長次」
中在家「いや、なんでもない…」
立花「そうか?ともかく小平太、主に襲い掛かるなど飼い犬としては失格だぞ!そもそも、名前を泣かせるような真似をしたら……わかっているんだろうな」
潮江「お前がそれを言うのか!!」
立花「私はいいんだ」
七松「そういえばさっき文次郎に反論し忘れていたが、わたしはその辺の線引きはしっかりしているつもりだぞ」
立花「『待て』すらできないのにか」
七松「接吻はいいだろう別に」
立花「基準がわからん」
中在家「……一方的なのはよくないと思うが……」
七松「名前が可愛いから仕方ない!!」
潮江「開き直るなバカタレ!!」
七松「文次郎は不健康だからわからんかもしれないが、ぎゅーっとしてやわらかかったら色々触りたくなるんだ。怒られたけどな!」
立花「当たり前だ阿呆め」
潮江「……もしや、この前の手形は苗字のか?」
七松「名前はやるときはやるな、ちょっと怖かったぞ」
立花「名前が手を出すなんてよっぽどだぞ小平太」
七松「つい(プイ~~~)」
潮江「小平太ぁぁあああ!!!!」
立花「今のは確かにアウトだ」
七松「でもまあ、収穫はあった!だから徐々に慣らす!!」
長次チェック。CERO:B
答03.七松
1385文字 / 2011.08.02up
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