主人公と鉢屋/二人はもう唇にキスはしましたか?まだなら今どうぞ。すでに済なら又どうぞ!畳む
鉢屋「……名前、お前私とキスしたいか?」
名前「は!?」
鉢屋「ほら」
(質問が書かれた紙を渡す)
名前「…………は?…………え!?な、な、なにこれ!?」
鉢屋「一応名前の意見も聞こうかと思ってな」
名前「いやいやいや、なんで三郎そんな冷静なの、意味わかんないんだけど」
鉢屋「私とはしたくないのか」
名前「そんなこと言ってないでしょ!そうじゃな……ちょ、ちょっと!!」
(名前を抱き寄せて腰に腕を回す鉢屋)
名前「ちょっと、待って、三郎は、す、する気なの!?今?ここで!?」
鉢屋「少しは落ち着いたらどうだ」
名前「無茶言わないで!!ややややや、近い近い近い!近いよ!!」
鉢屋「往生際が悪いぞ、観念しろ」
名前「だから悪役台詞やめ……や……やだってばーー!!」
鉢屋「ぐっ、」
(思い切り腕を突っぱねて顔を押し返したため、首を痛めた鉢屋)
鉢屋「…………名前」
名前「ご、ごめ……じゃない!いっ、今のは!三郎が悪い!絶対!!」
(壁際に追い詰め)
鉢屋「…………じゃあ私が悪者でいい」
名前「いや意味わかんないんだけど!!」
鉢屋「そのままの意味だ。だからおとなしくしろ」
名前「なんでそう命令口調なの……私は、別に、この状況が嫌なだけで、三郎が嫌なわけじゃ──」
鉢屋「……なら、いいだろ」
名前「…………」
たまには押す鉢屋氏
答10.鉢屋+夢主
695文字 / 2011.07.25up
edit_square