鉢屋君/と言うか本当はヒロインちゃん好き(恋)でしょ?畳む
不破「三郎って本当は名前のことが好きでしょ、ってツッコミがきてるよ」
鉢屋「そりゃ嫌いじゃないが」
不破「あ、ごめん。恋愛として」
鉢屋「それはない」
不破「本当に?」
鉢屋「逆に聞くが、どうしてそう思ったんだ?」
不破「いや僕に聞かれてもな。ツンデレっぽいからじゃないの」
鉢屋「雷蔵からツンデレなんて言葉聞きたくない!」
(わっ、と泣き真似をしながら顔を覆う鉢屋)
不破「(無視)なにかっていうと手助けしてるし、文句言いながら世話焼いてるし…一方的で見返り求めないあたりもそう思われる原因じゃないかな」
鉢屋「…………この際だからはっきり言っておくが、私があいつに構うのは曲がりなりにも友人として認めているからであって、そこに恋愛感情は一ミリたりとも含まれていない」
不破「あ、友だちって言ったの初めてじゃない?」
鉢屋「わざわざ言うことじゃないだろ」
不破「名前は喜ぶと思うけどなぁ」
鉢屋「どうだか」
答31.鉢屋
501文字 / 2011.07.20up
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