主人公ちゃんと久々知君/久々知君の誕生日に何かあげるとしたら、何をプレゼントしますか?また、久々知君はなにが欲しいですか?畳む
黒木「“久々知先輩の誕生日に何かあげるとしたら、何をプレゼントしますか?”」
名前「そうだなぁ……好きなものをあげたいけど、お豆腐は食べたら終わっちゃうし……」
(首を傾げて先を待つ庄左ヱ門)
名前「……できれば、残るものが、いいなぁって」
黒木「色々ありますよね。実用性重視とか装飾品とか」
名前「そうそう。持ち歩けるものもいいし、部屋に飾ってもらえるようなのでもいいなぁ……重いかな」
黒木「え、そんなに大きいものを!?」
名前「え?」
黒木「?」
(笑いが堪えきれなかった久々知が吹き出し)
久々知「俺は…なんでも、嬉しいよ」
名前「なんでもっていうのが一番困るんだよ久々知くん」
久々知「じゃあ、名前って言ったらくれるのか」
名前「っ!?」
久々知「冗談だよ」
名前「~~~~ッ!!もー!お豆腐の模型とかにしちゃうからね!食べられそうなのに見ているだけだなんて、ってジレンマだよ!!」
久々知「いいな、それ」
名前「いいの!?」
久々知「名前がつくってくれるんだろ?それに文机に置いて勉強の合間に眺められるし」
名前「……なんか悔しい……」
黒木「結局なんでも嬉しいらしい、と…」
(メモをとりながら立ち去る)
答61.久々知+夢主
667文字 / 2011.08.02up
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