久々知へ/日頃の頑張りが祟ってかヒロインちゃんが風邪引いちゃいました!どんな風に看病しますか?口移しでお薬あげたりしますか?畳む
久々知「名前が風邪をひいたって!」
名前「えええええ!!?ひ、ひいてない!ひいてないよ!?」
久々知「本当か?誤魔化したりしてないだろうな……」
(額に手をあてる久々知)
名前「ひえっ、ちょ、ちょっと久々知くん!!」
久々知「…………あるような気がする」
名前「気のせいだよ!今体温上がったのは、久々知くんのせいだから!!」
久々知「そうか、なら、よかった」
名前「……ありがとう」
久々知「ああ」
(笑いあったあと、改めて紙を読み直す久々知)
久々知「どんな風に看病するか…」
名前「?」
久々知「やっぱりつきっきりで看病したいと思うな。食事とか汗とか、着替え…は、さすがに遠慮するけど──薬はなぁ…どうだろう、名前が自分で飲めないようなら手伝う」
名前「どうやって?」
久々知「ん?だから、口移しで飲ませるって話」
名前(“だから”の意味がわからない…!!)
答53.久々知
536文字 / 2011.07.28up
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