カラクリピエロ

答47.五年+作法

五年と作法委員会へ/伊作君の調合した薬によって主人公が一週間位、幼児化したらどうしますか?
五年生へ/もしも、夢主が幼児化したらどうしますか?
※まとめさせていただきました畳む


▼五年

久々知「ずっと傍にいて離れない」

竹谷「…お前、将来娘にウザいって言われて嫌われるんじゃないか?」

久々知「なっ…、」

不破「…なんかものすごく珍しいもの見た気がする…」

尾浜「八が兵助に大ダメージ与えることって滅多にないもんね」

鉢屋「逆はあるけどな」

尾浜「にしても、ちっちゃい名前かー」

不破「きっとすごく可愛いんだろうね」

久々知「お前たちには近づけさせない」

尾浜「兵助横暴!独り占め反対!」

不破「そうだそうだ!」

鉢屋「雷蔵…キャラ違ってないか」

竹谷「三郎はいじって泣かせそうだよな」

鉢屋「私は小さいものには優しいぞ」

久々知「信用できないな」

鉢屋「なんでだ!庄左ヱ門や彦四郎には優しくしているだろう!?」

久々知「でも名前相手はどうだろうな」

不破「見たいなぁ、小さい名前

尾浜「案外積極的だったりしてね」

不破「人見知りでも可愛いよ」

久々知「……お前ら、なんでそんなに乗り気なんだ」

▼作法

立花「幼児化か…伊作がそんな薬を作り出したら真っ先に試したいものだな」

浦風「立花先輩がですか?」

立花「もちろん名前にだ」

浦風(もちろんなんだ…)

綾部「ぎゅーっとしても逃げられないかな」

立花「力は加減してやれよ喜八郎」

綾部「一緒に穴掘りとかどうでしょう」

浦風「…………もっと簡単な遊びの方がいいと思います」

綾部「じゃあお昼寝」

立花「お前たちはどうしたい?」

(一年生二人を見てにっこり笑う立花)

笹山「いつもの仕返しです!」

(ぐっと拳を握る兵太夫に同意して頷く伝七)

立花「恐らくからくりは試せないぞ」

笹山「大丈夫です。な?」

黒門「うん。僕たち、苗字先輩の頭を撫でようと思うんです!」

笹山「“可愛い”は外せないだろ?」

黒門「あと“えらいえらい”もだ!」

(一年の会話を聞いて笑いを堪える立花)

立花「──なるほどな。藤内は混じらないのか?」

浦風「…………そう、ですね…色々、世話を焼いてあげたいです」

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